迷える子羊の同志の皆様こんにちは。管理人のさかのん(@sakanonnon01)です。すっかり春ムード全開ですね!今日は春ならではの「桜」にちなんだ歌をご紹介します。これからの新人歓迎会や、上司とのカラオケで歌うとウケの良い、盛り上がれるラインナップで特集してみました。ぜひ懐かしいと思う方は改めて聞いていただきたいですし、この歌を知らなかったと言う方は、上司とのコミニケーションにも使ってみてください。
会社でのコミュニケーションを桜ソングで円滑に
会社に入社してからの慣れないコミュニケーションで、何を話せばよいか解らないときがあるのではないでしょうか?そんなときに、当時にヒットした歌を知るといいかもしれません。
歌は一番その当時の時代が解りつつ、話が盛り上がる題材です。
今回の悩みは
いきなり新人歓迎会の2次会に誘われそうなんだけど、何を歌えば良いのか解らない!そもそもまだ話せてもいないのに、喜ぶ選曲がわからないよ!
です。
この記事を読むと
- 30代以上の人は懐かしい曲を思い出すことで、ちょっとノスタルジーに浸れる
- その曲がどんな人にピッタリかもわかるので、挑戦しやすい
- 上司にウケの良い曲がわかるので、カラオケで盛り上がれる
- 共通の話題ができるので、コミュニケーションがしやすくなる
ことができます。
男女別にアーティストをご紹介しますので、女性も男性も歌える曲が見つかると思います。
歌大好きで週一カラオケな私ならではの視点で、曲ごとに、どんな歌い方なのか、どういうときにピッタリなのかもご紹介するので、自分のレベルに合った楽曲でカラオケに挑戦してみてくださいね。
上司とカラオケにピッタリな桜ソング【女性アーティスト編】
女性アーティストの桜ソングの中から、方向性の違う楽曲2曲をご紹介します。どちらも私の青春ソングなのですが、30代の方なら聞いたことがある楽曲ばかりだと思います。
宇多田ヒカル「SAKURAドロップス」
難易度:★★★★★
おすすめの歌うタイプ&歌い方:歌唱力に自信があり、線の細い声が得意な女性。悲しそうな感じで歌えると歌詞に合っている。
歌うシーン:盛り上がったあとに、少し休憩的な感じ。もしくは、女性上司がいる場面だと効果覿面の可能性大。
2002年に発売され、週間オリコンチャート1位を獲得、累計販売枚数200万枚の大ヒットとなりました。
失恋についての歌詞であり、失恋してから二度と恋をしないと願う女性の心境が歌詞に表れています。最後のほうの何回も「好きで好きでどうしようもない、それとこれとは関係ない」で、フェードアウトしていくのが、とても心に迫るものがあります。
宇多田ヒカルは、高音低音ともに使いこなす歌姫です。「SAKURAドロップス」も、曲自体の難易度はとても高く、最初の入りから高音に上がり、メロでは女性でもかなり低い部類の低音、またサビになって一気に高音に上がる、音程のアップダウンがとても激しい曲となります。
バラード曲なので、ゆったりとしてはいますが、その分の高低差があるので、高音を綺麗に上げられたあとも油断せずに準備しておくと良いです。高音の最後はフェードアウトさせる意識で、息を抜いていくと綺麗に曲を演出できます。
PVもとっても独特であり、 近代日本画家の伊藤若冲の作品に宇多田ヒカルが入り込んでいるような作画が印象的。色鮮やかな動植物が描かれた「動植綵絵」や「樹下鳥獣図屏風」の元絵と、若冲の作画の特徴である升目に色を落として描いていく画法などもPVの画像の中では使われているので、合わせてご覧ください。
両A面シングルで「Letters」のほうも失恋ソングです。こちらも同じようにとても人気が高いので、是非合わせてチェックしてみてくださいね。
いきものがかり「SAKURA」
難易度:★★★☆☆
おすすめの歌うタイプ&歌い方:可愛い歌が好きで、元気な歌が得意な女性。1音1音を丁寧に、心を込めて歌うと良い感じに。
歌うシーン:ゆったりと休憩したいとき。別れのときの歌なのでしっとりとしたいときにぴったり。
女性アーティストの桜ソング、私が次に選ぶのはいきものがかりの「SAKURA」です。いきものがかりは2017年1月に『放牧宣言』と題して、実質の解散宣言を一度していますが、2018年の11月に『集牧宣言』をして活動再開をしました。
いきものがかりの春の歌は、「花は桜、君は美し」や、「春」といった春の歌を数多くリリースしていますが、その中でも私のおすすめは「SAKURA」です。こちらの「SAKURA」は、春の出会いや、出会いがあるからこその別れを歌詞に表したような切ない桜ソングです。
内容は卒業とともに好きだった恋人が街を出ていき、街を離れてしまった相手を思って、強がって嘘の内容を手紙に書いてしまったりする、甘酸っぱい青春を表した歌詞となっています。
テンポは比較的ゆっくりで、高音の登場もサビのラストだけなので、あまり歌が得意ではない人でも挑戦しやすい楽曲になっています。
バラードを歌うときは、あまり自分に酔い過ぎないようにだけ、注意しましょう。
上司とカラオケにピッタリな桜ソング【男性アーティスト編】
男性アーティストも、数多くの名作が揃っていますが、今回はカラオケで盛り上がる有名な曲をピックアップしてみました。ぜひ、気になる楽曲があればチェックしてみてください。
森山直太朗「桜(独唱)」
難易度:★★★★☆
おすすめの歌うタイプ&歌い方:ゆったりと歌いたくて高音が得意な男性。少し場を盛り上げることもしてみたい人。伸ばすところはビブラートを意識して。
歌うシーン:皆で合唱っぽく歌いたいときに、選ぶとベスト。
次に紹介する桜ソングは森山直太朗の桜(独唱)です。こちらの歌は、学校の合唱などにも起用される、とても親しみやすい歌です。
ですが、実際に私もカラオケで歌ってみたのですが、サビのメロディーの取り方と高音が難しく、難易度は高めとなっております。歌唱力に自信があり、ゆったりとした歌が好きな方にはおすすめです。
リズムの取り方としては、少し遅めぐらいで丁度よくなる感じです。タイミングを取るのが難しいので、カラオケで一発ぶっつけ本番だと失敗してしまうかもしれません。家で何回か聞いて予習しておきましょう。
森山直太朗は、歌い方が特徴的なので、上司の前などで披露する場合、ウケを狙うのであれば少し大げさに真似をしてみると盛り上がるかもしれません。
ケツメイシ「さくら」
難易度:★★☆☆☆
おすすめの歌うタイプ&歌い方:普段あまりカラオケに行かない、歌うのが苦手な早口ができる人。男らしさを全面に出して歌うとカッコ良く決まる。
歌うシーン:歌いやすいので、歌うときのウォームアップにもぴったり。
次に紹介する桜ソングはケツメイシの「さくら」です。別れの歌となっており、出会いの季節と別れの季節を感じさせるような歌詞が特徴的です。
ケツメイシはラップアーティストとして有名ですが、こちらの楽曲はラップパートはそこまで速くないので、誰でも歌いやすい歌となっております。ただ、グループで回して歌っているので、息継ぎに関しては少し注意が必要です。
また、音程はそこまで高低差がないので比較的歌いやすい楽曲としても人気があります。
サビは皆で大合唱する感じで歌うと、カラオケで一体感が生まれます。手を頭の上で大きく振りながら歌うと、より一層盛り上がりますよ。
嵐「サクラ咲ケ」
難易度:★☆☆☆☆
おすすめの歌うタイプ&歌い方:新入社員の勢いがある人や、盛り上げたい人。とにかく元気よく。
歌うシーン:皆で勢いを付けて盛り上がっていきたいときにピッタリ。
最後にお勧めする桜ソングは、嵐の「サクラ咲ケ」です。嵐はジャニーズ事務所所属の国民的人気アイドルグループとして不動の地位を手に入れています。SMAP解散後、嵐も解散宣言をしており、今年の活動に注目が集まっていますね。
嵐は前向きな歌や、ドラマとのタイアップの歌など、色んなテイストの楽曲があります。その中でも、こちらは嵐の特徴がとても出ている、前に進む人を応援するソングとなっております。
嵐をアイドルグループの一言で片づけられない魅力は、数々の楽曲の中でも応援ソングの歌詞と、グループのパワフルさがマッチしていることではないでしょうか?この「サクラ咲ケ」も、これからの新生活に不安がいっぱいな人に勇気を与える曲だと思います。
仕事や、プライベートで上手くいかず、気持ちが落ち込んだときなどにも最適なので、知らなかった方もぜひ聞いてみてください。元気になれると思います。
春だからこその桜ソング&感情を揺さぶる選曲で盛り上がる
春の歌は、前向きなものも多いですが別れやもの悲しさも大事な要素です。ただ盛り上がるだけの曲選びではなく、そういった春ならではの感情を揺さぶる曲を歌いこなせれば、他の人から少しリードすることも。
30代が盛り上がる桜の曲を聴いて、歌って、春をもっと漫喫しましょう!
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