仕事にやる気がないのを治したい人必見!やる気がなくなる4大原因と対策

迷える子羊の同志の皆様こんにちは。管理人のさかのん(@sakanonnon01)です。今日はどうにもやる気が起きない時に、やる気を起こす方法をご紹介します。やる気が起きないのは、大きく分けて4つの要因があります。それぞれに対応した対処法までご説明するので、もやもやをすっきりしましょう!

目次

仕事にやる気がない原因を知ってコントロールできると楽になる

仕事ができないときの原因にはいろいろありますが、自分自身のモチベーションの問題もありますよね。なかなかもやる気が上がらず、仕事に身が入らない。

そういった時に、どうすればもう一度仕事をする気持ちに戻せるかわからないときはないですか?今回はそういった時にやる気が上がらない原因を考え、どうやってやる気を戻していくのかを一緒に考えていければと思います。

今回のお悩みは

仕事をやらないといけないのにやれない!どうしてもモチベーションが上がらないんだけど、どうにか戻す方法はないの!?

です。

この記事を読むと

  • 仕事のやる気が上がらない原因がわかる
  • 上がらない原因に対しての対策がわかる
  • もう一度やる気を戻す方法が見えて楽になる

ようになれます。

なかなかモチベーションが上がらないときに、この記事の内容を思い出していただければ幸いです。

仕事にやる気がない原因として該当するのはないか分析しよう

まず、仕事にやる気がない原因を考えましょう。前提の話として「嫌だから」で避けられる仕事なら、正直やらなくていいと思います。嫌な仕事を避けて生きていければ、それほど幸せなことはありません。羨ましいです。

ですが、社会人はそうはいきませんよね。ここでは、嫌だけどどうしてもやらないといけないのに、モチベーションが上がらない人を対象にしていきます

仕事にやる気がない4大原因
  • ゴールに対する達成意欲が低い
  • やりがいがなく、自分じゃなくてもいいと思う
  • 余裕だと思って作業になかなか取り掛かれない
  • 他に気になることがあって手が付かない

それぞれについて、詳しくご説明します。

原因1、ゴールに対する達成意欲が低い

根本的に自分の定めているゴールに対して、前向きに取り組めない時に起こってしまいます。

前向きに取り組めない原因が自分でわかると、モチベーションを戻せる可能性が出てきます。

原因2、やりがいがなく自分じゃなくてもいいと思う

この原因は明白で、仕事が楽しくない、もしくは仕事にやりがいを感じていないときに起こります。自分自身がやらないといけないという使命感、意義を見失っているとこういった発想が生まれます。

自分の仕事が特別なものではなく、誰でもできるようなものだという、自己否定型の人に起こりやすい原因です。

原因3、余裕だと思って作業になかなか取り掛かれない

余裕だと思って作業に取り掛からない人は、性格的なものが大きいのですが、自分の中でまだ余裕があると考えているときに起こります。実際に順調で余裕があるときは問題ないのですが、実は問題があるのに作業進捗を見誤ってしまっている可能性があります

ちなみに、いわゆる夏休みの宿題を最終日にまとめてやってしまうタイプはここに該当します。私もなのですが、最後にラストスパートが掛かるので、そこまでモチベーションが上がらないんですね。

原因4、他に気になることがあって手が付かない

このタイプは、いろんなことを同時進行でしている人にありがちです。この状態の時に起こってしまう問題として、全てが中途半端で終了してしまう危険性があります。

これも原因がわかると対処することが可能で、改善できる可能性があります。

仕事のやる気がないときの原因別対策をご紹介

仕事にやる気がない原因をまず考えてみました。自分にあてはまるものは、ありましたか?原因がわかれば、対策が打ちやすくなります。

ここからは、見えた原因に対しての原因別の対処方法をご紹介します。

仕事のやる気がないときの4大原因への対策
  1. ゴールに対しての達成意欲が低い人はスモールステップを作る
  2. 仕事にやりがいがないときの対処はリラックスとネガポジ転換を使う
  3. 余裕だろと思ってやる気がないタイプはスケジューリングを明確化する
  4. 他のことが気になって仕事に手がつかない人は仕事に対する優先順位をつける

原因1の対策「スモールステップを作る」

ゴールに対して達成意欲が低い原因は、ゴールが不明確であるからが一番大きいです。例えば現在の私の仕事で例えると「〇日までに15本の執筆を終わらせる」と決めたとします。〇日は1週間後です。

これだと、まだ〇日あるから余裕~と、呑気にTwitterを触って時間が過ぎたりします。なんとなくで大まかな設定だけなので、実際のペース配分が考えられていません

重要なのはスモールステップ、すなわち一日の中でゴールを細かく設定していくことです。自分のゴールに対して細かく目標設定をしていき、ひとつひとつを達成することで、モチベーションが戻ります。

例えで言えば「15本あるから一日2本ずつを確実に終わらせると納期に間に合う」という感じです。さっきのざっくりより、明確になるので意欲を継続しやすいです。

そして、人間は何かができた!という事実に達成した喜びを感じ、幸福感を覚えます。幸福な体験は、自分のやる気を起こさせる一番簡単な方法なのです。

原因2の対策「リラックスとネガポジ転換を使う」

とりあえず1回仕事を止めて、外にリラックスしに行く。自分の中で仕事をやる意義を考えます。まだ仕事をしなくてもいいや、と投げやりに思うのであれば、転職を考えた方がいいかもしれません。

もうひとつは、自己否定に対して否定して、自己肯定を常に続けることです。私はこれをネガポジ転換と名付けています。

「誰でもいいよな、この仕事…でも、私がやらないと会社が困るからしゃーねーやったるか!」

「上司が嫌いだから別に仕事頑張らなくていいや…でも、クライアントが困るし、上司もホントは大変なんだよな、しょうがないから頑張ろう!

このポジティブ変換は、最初はバカバカしくなってきます。そして、正直続けるのは大変です。ですが、ネガティブな思考をしたあとに、「でも」であるとか「だけど」をつけることで、前向きに取り組む意欲が湧いてくるようになります。

また、自己否定感を無くすには、まずは仕事ができないと思ってしまっている自分に対処することで改善するかもしれません。

[https://sakanonnon.com/sigoto-kaizen/]

原因3の対策「スケジューリングを明確化する」

こちらのタイプの対処方法は、スケジューリングをまず明確にすることです。最初のスモールステップと近いです。明確化して考えた上で、本当にまだ余裕なのであれば、実際に仕事をする必要はまだありません。外回りなどであれば、ちょっとサボってもいいでしょう。人間、仕事に詰まっていると息が苦しくなりますから。

ただ、このタイプの人に多いのは、最後のほうに詰め込みで仕事をしてしまうことです。自分自身のスケジュールを明確にすることで、詰め込んで慌てて仕事をするという危険性を回避することができます

原因4の対策「仕事に対する優先順位をつける」

他のことが沢山ある人は、仕事に優先順位をつけましょう。

付けた上で、他に優先することがある場合は、可能であればそちらを優先しましょう。気になることを片付けてしまえば、仕事に集中することができます。ですが、仕事中にその意識が別のプライベートに向いてしまう場合は、すぐに対処はできません。

その場合は、ただひたすら、がむしゃらに仕事をする。頭を使わず、一心不乱に仕事をすることで、避ける事はできます。悩みがあるときはまず行動といったもので、悩んでいる間に手を動かしていると、なんとなく気持ちが向いてくることもあります

正直に言うと、別のことに向いていても仕事が進めば問題はないわけですから、上司に怒られない為に仕事をできているふりでも良いのです。仕事をしているふりは、しっかりしましょう。

仕事にやる気が起きないのは、働いていたら普通で悪いことじゃない

原因や対策をお伝えしてきましたが、ひとつ言えることがあります。仕事にやる気が起きないのは、仕事が嫌いだからでもなく、むしろ仕事に真面目に取り組もうとしている証拠とも言えます。仕事を適当にしている人は、まずこんなことで悩みません。

やる気を起こせない自分を苛むのではなく、まずは肩の力を抜いて悩んでいる自分を褒めてあげましょう。そして、原因を見つめなおし、対策を実行できれば慌てる必要もないです。悩むこと自体は、何の問題もありません。

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この記事を書いた人

現役編集・Webディレクター。8年中古ショップ店長→営業→コールセンター従事中に副業ライター4年を経てSEO・コンテンツ制作会社に入社。アラフォー突入、6年の遠恋の末に結婚。元ライターとして当時の自分が聞きたかったであろうことをTwitterでは呟いてます。

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