派遣が向いてる人の5つの特徴とは?【5つのメリットも元派遣社員が合わせてご紹介!】

正社員よりも派遣社員が良いのではないかと考えたことはないですか?
今回は、そんな人に対して、実際に派遣社員として勤めてきた私が考える派遣がオススメな人、派遣のメリットについてお伝えします。かなりリアルなお話しなので、具体的なイメージが涌くようになると思いますよ!

今回の解決したい悩みは

・派遣と正社員で迷っているけども自分はどちらに向いているの?

・派遣として働いたときにどんなメリットがあるのか気になる!

 

です。

最終的には派遣がいいのか、悪いのかはその人の働き方の考え次第であると私は思っています。

派遣は、自分のスタイルと合っている働き方の選択肢の1つです。正社員と派遣、両方の経験者の意見として、選ぶ際の参考になれば嬉しいです!

目次

派遣が向いている人ってどんな人?私の思う5つの特徴


 1年半働き、他派遣会社で勤める人とも多く関わってきた私が、こういう人は派遣でもうまくやっていけそう!と思っている人の5つの特徴についてお伝えします。

派遣が向いている人の特徴5つ
  1. プライベートも充実させたい人
  2. 人間関係が苦手な人
  3. ストレス耐性があまりない人
  4. 常に求められたくない人
  5. 仕事と上手に割り切れる人


プライベートも充実させたい人


ライフワークバランスを整え、プライベートの充実がしたい人には、派遣はとても向いています。なぜなら、派遣は残業が禁じられており、他の正社員が残業していても強制的に帰宅させられます。

また働き方も多様なので、自分の仕事と、プライベート両方を両立したいと思っている人は派遣の働き方はピッタリだと思います。


人間関係が苦手な人

派遣は契約期間が決まっており、期間を過ぎると契約終了が簡単にできます。そのため、人とあまり深く関わりたくない、根本的にそこまで人間関係が得意ではない人でも安心して働けます。

合わない上司と長く無理して付き合う必要もないです。また、派遣では、担当(コーディネーター)が必ずついてくれるので、もしも何か人間関係で悩みがある場合もすぐに相談できます。

内向的で人にあまり相談ができない人や、世間体を考えて相談相手を考えてしまいがちな人にもおすすめ。担当はもし変なことを言ってしまってどう思われても、プライベートでは特に支障もないため、話す側の気持ちとしてもかなり楽です。

ストレス耐性があまりない人

ストレス社会と言われる現代では、様々なストレスが働いている人にのしかかってきます。そんな中で、自分にはストレス耐性がないなぁと思う場面はないですか?

そんな方にも「派遣だから」と割り切って働ける環境を手に入れられるのと、ストレスの原因を極力引き下げることができる派遣社員がオススメです。

常に求められたくない人

正社員として長く雇用されると、必ずステップアップをしなければいけません。会社内で成長を求められるのは当然。そうしなければ新しく入ってくる人の成長を妨げてしまいます。

しかし、派遣社員の場合は雇用期間が決まっており、求められる仕事は一定です。雇う側も契約期間を意識し、過剰な要求はしてこないです。(一部、正社員雇用前提の派遣社員などの例外もあります)

正社員では新しい何かを求めて来られますが、そういったことにストレスを感じている人には派遣社員がオススメです。

仕事を上手に割り切れる人

派遣社員は、「これは仕事だから」と割り切れる人にはぴったりです。もちろん、正社員にも必要な要素ではあります。ですが、派遣社員は、よりさまざまな派遣先を渡り歩き、職場の変化にも対応しなければいけないことも多いです。

「仕事は仕事」と、人との関わりも仕事内容も、冷静に割り切れる人であればあるほど、楽に感じるでしょう。

実際に利用していて感じる派遣の6つのメリット


向いている人を見て、派遣へのイメージは湧きましたか?向いているかもと思った人に伝えたいのが私が実際に働いていて、「派遣社員として働くとここがメリットだな」と思う点です。

どういった点がメリットなのかを挙げると、大きく6つあります。

派遣で働く6つのメリット
  1. ライフワークバランスが整う
  2. 辞めても次がすぐ見つかる安心感
  3. 嫌なことがあった時にすぐに相談できる
  4. 社会保険、健康保険はシフト関係なく入れる
  5. 契約終了のときにスムーズに別に移れる
  6. 派遣社員でも有給は取得できる

ライフワークバランスが整う

まずは、ライフワークバランスが整う事です。派遣には、無理な残業、無茶な労働時間はありません!

私も実際に派遣になってから、副業をしようという気持ち的余裕を持てるようになりました。

自宅に仕事を持ち帰るのもないので、家では家でやりたいことができるようになれます。長時間の残業、しかも残業代がつかないようなブラックな働き方をしていた人にはとても魅力的に映るでしょう。

辞めても次がすぐ見つかる安心感

仕事を辞める時、常につきまとうのは次は大丈夫なのだろうかと言う不安感ではないでしょうか?

派遣会社の場合は、退職したとしても次の案件を担当の人がすぐに仕事を持ってきてくれます。そして1番良いのは派遣会社が勤め先を選ぶ側であり、落とされるのはよっぽどの理由がない限りはありません。

この会社もすぐに止めれるところだと思うと気持ち的にも楽です。

嫌なことがあった時にすぐに相談できる

正社員として働いていて私が困ったのは、悩みや嫌なことがあったときにすぐに相談できる相手がいなかったことです。

特に、店長などの仕事だった場合は電話しか連絡手段がありません。関係性を築くのにも直接会話するときよりも時間が掛かりました。

職場の同僚と関係性を築くにも、社交性が高い訳でもないのででき辛いです。そのため相談できる環境を自分で整えるまでは、常に孤独感が付きまとっていました。

しかし派遣社員は、担当の方がついてくれる安心感があります。困ったことがあった際にもすぐに相談できるのも、大きなメリットに感じました。

社会保険、健康保険はシフト関係なく入れる

派遣社員として働く際には、シフトイン数は週3回。そんな働き方も可能です。

そしてアルバイトであれば週5以上、月に決まった時間以上でなければ社会保険に加入することができないことも。

派遣会社では、派遣先と条件が一致すれば仕事を始めた2ヶ月目から社会保険に加入できます。

保険に入れずに病院に行く発生する高い保険料に怯えなくて済むんです!

シフトイン数が少なくても、雇用契約の日数通りであれば問題なく社会保険に加入が可能なので、少ないに日数でもしっかりとした福利厚生が受けたい人にも嬉しいですね。

契約終了のときにスムーズに別に移れる


仕事を辞めると伝えるときは、精神的な苦痛が伴いますよね。

しかし派遣社員の場合は、契約更新するときにこの会社は少し条件的に良くない、職場環境的に納得できない等があった場合、契約継続しなければ終了できます。

派遣先の上司に仕事を辞める理由や辞める旨を伝える必要がないため、精神的な負担はかなり減ります。

派遣社員でも有給は取得できる

派遣社員でも有給を取得することが可能です。ただし条件はいくつかあります。

基本的には、派遣会社に勤めて、派遣先が変わっていても通算して半年間の雇用期間があるのが条件です。

また派遣元によっていくつかの取り決めがあるので、有給についての質問などは派遣の登録会などで聞いてみるといいかもしれません。

派遣の働き方は年々優遇されるものへと変化していっている!!

派遣というと、少し前までは職場内で冷遇されたり、世間的にはあまり良い印象を持っていない人も多かったかもしれません。

しかし、派遣への考えは年々見直されています。2020年より改正労働者派遣法も実施されるようになり、同一労働同一賃金など、より働きやすい環境が整っていくのは間違いないでしょう。

正社員として辛いことがあるなら、派遣社員という選択も考えてみると、人生が楽になるかもしれないですよ!

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この記事を書いた人

現役編集・Webディレクター。8年中古ショップ店長→営業→コールセンター従事中に副業ライター4年を経てSEO・コンテンツ制作会社に入社。アラフォー突入、6年の遠恋の末に結婚。元ライターとして当時の自分が聞きたかったであろうことをTwitterでは呟いてます。

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