仕事ができないのが辛いのは改善できる!できる人になる5つの具体的行動

迷える子羊の同志の皆さまこんにちは。ブログ管理人のさかのん(@sakanonnon01)です。

仕事ができないと毎日辛いものです。上司からは嫌われ、部下からは舐められ、同僚には見下され…散々な毎日に鬱になることも。仕事ができないのは元々からの素質や性格だと諦めていませんか?そんなことはないです、できるようになる方法がわかれば改善できます! 今回は、その具体的な行動をご紹介します。

目次

仕事ができないのはマインドと行動でいくらでも変わってくる

仕事ができないのは、その人自体の性質ではなく、うまい仕事の仕方が解らないからです。私も、20代の最初の5年は仕事が全くできず、上司に毎日怒られていました。

人と比べて落ち込んだことは数知れず…鬱にもなりますし。そんな経験から、社歴を重ねてマシになってきた(と言われた)私がやってきた行動を踏まえ、できる人になる方法をお伝えします。

今回の解決したい悩みは

仕事ができなくて辛い。毎日仕事に行くのが嫌になってる。なんで私は人より仕事ができないの?どうやったらできるようになるの?

です!

この記事を読むと

  • 仕事ができない人がやりがちなことがわかる
  • 仕事ができる人の特徴がわかる
  • 仕事ができない人から変わる具体的行動がわかる

ようになれます。

できないことを改善したいと思って、ネットを開いたならまず1歩クリアです。

現状から変えるための手段は沢山あります。

ひとつずつ積み重ねていきましょう。

仕事ができない人にありがちな7つの失敗とは?

仕事ができないと思われがちな人が実際にやってしまう可能性の高い失敗とはどのようなものでしょうか?これは、私が過去にすべて当てはまり、反省したり、上司から直接言われたことです。

当てはまったあなたは、できない自分をまずは受け止めましょう。

ただし、落ち込む必要はありません。心掛けひとつで必ずできるようになります!

仕事に追われて返事や締め切りが後回し

仕事ができないと思われる人は、レスポンスが遅くなりがち。その理由は、目の前にある仕事に追われてしまい、余裕がないからというのが一番多いです。

締め切りや納期に対して余裕がない行動も、仕事ができないと思われる原因となります。

同じミスを何度も繰り返してしまう

同じミスを何度も繰り返してしまうのも、仕事ができないと思われる原因になります。また、同じミスをしてしまった後の対応の仕方でも、できる人と差があることが多いです。

ミスに対するカバーの仕方や、態度でも評価は変わってきます。

上司の命令を理解しきらずに行動し、二度手間になる

上司との意思疎通がへたくそなのも仕事ができない人の特徴です。

そして、これが私にも当てはまり、とても厄介だったのですが大体の人は「自分では解っているつもり」になっています。

行動したあとに、上司のイメージ通りに進まずに怒られ、再度確認してみたら違ったということが多かったです。

できるか不安なのが態度や行動に出てしまう

仕事ができない人は、自信を持った行動があまり得意ではないケースも。自信のなさから返答に対して即答ではなく、「できるかわからないです」や、「とりあえずやってみます」などと、暗い顔で返事してしまうこともあります。

テキパキとした返事を好む上司が多く、不安そうな返答はイライラさせてしまいます。

やることが一杯過ぎて常に頭がキャパオーバーに

できない人は、何がそんなに大変なのかわからないくらいキャパオーバーになってしまいます。

キャパオーバーだと、返答に対して焦りや苛立ちが見えてぶっきらぼうに対応してしまうことも。慌ただしく行動していて、見ていてはらはらしてしまい、安心感がありません。

ミスがあったときに周りや上司のせいと思っている

これは、口には出しませんが内心で思っていることが多いです。仕事ができない人は、まず自責的なところが少なく、他責的な考えばかりを持っています

何かと周りのせいと思い、何かトラブルがあると「ちゃんと指示をくれなかった上司が悪い」、「失敗する前に言ってくれなかったあの子が悪い」と、まず自分に非があることが認められません。

素直さが少ないので、他のできない部分と相まってとんでもなく憎たらしい子になってしまいます。

上司に対しての気遣いができない

自分のことで一杯なので、上司に対して上手に気遣いができないこともあります。上司からの評価は、そのまま社内での評価に繋がるので、気遣いできない人は仕事ができない人のレッテルが貼られます

仕事ができない人はできる人の4つの特徴を理解する

仕事ができない人は、視野が狭く、自分でいっぱいいっぱいのため、できる人にどのような特徴があるのか理解していない人も多いもの。

そこで、客観的視点から「できる人の共通点」を知ることで、糸口が見つかる可能性も高いです。仕事ができると周りから思われる人の具体的な共通点を見ていきましょう。

行動や思考、返答が早い

仕事ができる人は、行動やレスポンスが早いのが特徴です。人より先のことを考えて行動していたり、人からのメールや返答をすぐに返せる人ほど印象がよく、仕事ができる人と思われています。

頭の回転が良く、発想力があったり、場をまとめる力に優れていたり、説得のある話ができる人も出来る人の特徴です。

常にポジティブな返答ができる

仕事ができる人は「やります」、「迅速に対応します」、など、迷いのないポジティブな返答が上手です。

そういった返答ができると、この「人になら仕事を任せても安心、きちんとやってくれそうだ」という期待感を持たせることができます。

安心感があるのも、仕事ができる人の特徴と言えます。

やることが明確で、的確に整理されている

仕事ができる人は、仕事に対してあまり迷いなく行動ができます。そして、その仕事の対処順が明確に整理されています。処理能力が高く、物怖じせずに仕事に対応することができます。

上司や周りを立てるのがうまい

上司の右腕的な意志の汲み取り方や動き方ができたり、立てるのが上手い人も、仕事ができる人です。なおかつ、自分を変に上に位置付けず、謙遜するのが上手いと尚ポイント高し。

全体に対する気配りや気遣いができる人は、仕事ができる人と言えるでしょう。

仕事ができない人から即効で変わるための5つの具体的行動例

ここからが本番です。

では、上記のことを踏まえて何をしていけるのか?です。マインドセットとかも勿論大事ですが、そういうのは即効性がないので、無しにします。

今回は、今読んだあとからすぐに行動に移せるものを中心にまとめました

ただ、この内容を100%を実行することを目指す必要はありません。理想を高く持ちすぎると疲れるものです。あくまで一例ですが、少しでも何かできそうなことがあれば幸いです。

仕事のメールは「確認したらすぐに返信する」

メールを後回しにしない習慣を作りましょう。

最初は難しいかもしれませんが、目の前の物事に優先順位が付けれるようになれば、心に余裕が生まれ、できるようになってきます。

メールを即レスしないことに罪悪感を感じるようになれば、改善はすぐそこです。

ブラフでいいので笑顔で人と接する

内心はどう思っていても、まずは表面から作ってみましょう。最初は無理に作っているので、かなり疲れると思います。

ただ、自分が接し方を変えれば不思議と回りも変わってくることも。なるべく心掛けてみることが大事です。

やることは「朝イチでリスト化して優先順位を付ける」

仕事ができない人は、物事の整理が苦手です。早い思考回転も苦手な人が多いので、整理する時間を作るのがポイントです。

朝少しだけ早く出勤をして、今日何をやるのか、をリスト化します。とにかく、やらないといけないことは全て書き出します。

できるなら、マンスリー、ウィークリー、デイリーで作れるとベストです。動きがすべて繋がるので、デイリーの動きがより一層、順を追って整理ができます。

あとは、デイリーの動きに優先順位を付けます。

時間軸と合わせた効率の良い順序は、キャパオーバーでなければ、冷静に考えると苦手な人にも見えます。

難しいなら、相談できる上司か同僚に意見を求めながらできると最初はやりやすいです。

前向きに取り組もうとしている姿勢が見えるので、好印象に受け取ってくれる確率も高く、おすすめです。

業務に取り組む前に「行動することを伝えて本当に理解できているのか確認する」

勘違いしたまま進めないための行動です。「自分は解っているので大丈夫」ではなく、本当に解っているのか疑うのが大事。

例えば上司からは「○○についての資料をまとめといて」と、ざっくりな注文が来たとします。昔の私は「○○と言えばどうせこれのことだろう」と思い、「解りました」だけ伝えていました。

結局トラブルが起こってしまうので細かく確認することに。

「間違いないために確認したいのですが、○○とは××のことでいいでしょうか?××と△△についてまとめれば大丈夫ですか?どれくらいのボリュームを想定してますか?」

など、実際に行動してから解らなさそうなことは最初に確認しました。

もちろん、作成してからの解らないことも細かく確認するようにしました。

最初は、上司に声を掛けることや、細かく確認するせいでイライラさせないか不安でした。ですが、上司からすると報連相がないほうがよっぽど不安とのこと

これくらいしっかり確認してくれると、こちらもやりやすいとの返答でした。

まずは周りを見て気を遣っている人を観察する

最初から上手く気を遣おうと思わなくて良いので、まずは周りがどのように上司に対応しているのかに目を向けましょう。

そして、何か動きが合ったらすぐさま自分も参加するようにしましょう。率先してはできなくても、少しずつやり方を覚えられるようになっていきます。

仕事ができないで止まらず、「できるようになるには」を考える

人の成長スピードには差があります。もし現在、人と比較して仕事ができないと思っているならまず、人と比較することを辞めましょう

仕事ができないというネガティブな精神のときに、人と比べると確実にポジティブな発想は生まれません。

ライバル意識が自分を燃やす糧になる人は良いと思います。ですが、大体仕事ができないという自己否定になっている人は、ライバルの意識はあまり良くないです。

自分のペースでどう変えていけるのか、何ができるのかを考えていきましょう。きっと、改善されるところがあるはずです。

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この記事を書いた人

現役編集・Webディレクター。8年中古ショップ店長→営業→コールセンター従事中に副業ライター4年を経てSEO・コンテンツ制作会社に入社。アラフォー突入、6年の遠恋の末に結婚。元ライターとして当時の自分が聞きたかったであろうことをTwitterでは呟いてます。

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